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KOHGA TENYA GAME MX
紅牙 テンヤゲーム MX
並継
7:3調子
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MH-240
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H/MH-230V
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意のままにテンヤを動かし、マダイの気配を敏感に捉えるテンヤマダイ専用ロッド

美しい姿形、絶品の食味、力強い引きと三拍子そろった海魚の王、マダイ。我々を魅了してやまない特別な魚だからこそ、敬意を持って真っ向勝負に臨む。そんなダイワの思いが込められたマダイ専用シリーズ「紅牙」。エビのどこを咥えたのか?どんなサイズのマダイが、どんな体勢で咥えたのか?海中のイメージが3Dで飛び出してくるような竿。ダイワのロッドテクノロジーが目指すのはそんなまるで夢物語のような世界。それは荒唐無稽なものではなく、着実に現実のものへとなりつつある。

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「紅牙テンヤゲーム MX」は、軽量かつ剛性に優れ、感度アップに役立つダイワ独自のカーボンフレームガイド『AGS』を穂先部に採用したひとつテンヤゲーム専用ロッド。目に見えない竿のネジレを抑制する「X45」を搭載することにより、竿のブレを抑えてテンヤをシャープにコントロールすることが可能。バットパワーもあるため、大型マダイでも慌てることなくやり取りできる。穂先には、微かなアタリも明確にキャッチする軽量なカーボンソリッド穂先「メガトップ」と、金属ならではの高感度を有する超弾性チタン合金穂先「メタルトップ」の2つのタイプをラインナップ。自分の好みや釣法に合わせて選んで頂きたい。

2016年にラインナップに加わったH/MH-230Vは、ベイトリールにもスピニングにも対応可能な1本。穂先にパワーがあるため遠投性に優れ、マダイ狙いのテンヤからライトジギングまで幅広く対応。ロングキャスト・テンションフォール・バーチカルジギングなど様々な使い方ができる。陸奥湾の釣り、鰯トルネード、マゴチのテンヤ釣りなど、「V=バーサタイル」の名にふさわしいテンヤゲームの可能性をさらに広げるアイテム。

「H/MH-230V」 テスターインプレッション ― 北本茂照
画像2016年に紅牙MXラインナップに加わった「H/MH-230V」、これは今までにないテンヤロッドが欲しくてダイワとテストを重ねて仕上がった1本だ。例えば、春の速潮に10号以上のテンヤを使用する時、テンヤの操作が困難な時が多々ある。そんな時にロングキャストして潮に乗せることができるロッドが今回のモデル。見た目は若干太く感じる穂先だが、この穂先こそが武器となる。メガトップを採用し、通常のカーボンよりも強度を上げ、目感度はもちろんAGSとの組み合わせは最強といえる。それに現行のロッドでもキャストはできたのだが、飛距離が断然違う。カーブフォールをするにも、ロングキャストをすることで船べりまでの距離が出るためマダイと出会えるチャンスがぐっと増えた。話題の鰯トルネードでもこの遠投性能は嬉しい。他にもタイラバやライトスロージギング、テンヤマゴチ、ワームでのロックフィッシュと全てにおいて大きな成果を残している。それにタイラバ、スロージギングにおいてはベイトリールを使用できるという点でもアングラーに夢を与えてくれるロッドだ。

発売に先駆けて鹿島でテンヤマゴチの実釣を行った時、序盤は潮が動かず船を前進しながらの釣りで、ミヨシで叩かれたマゴチを拾うにも拾えず苦戦。こんな時は、フルキャスト。叩かれていない筋を狙うことで連チャンを達成。今までのテンヤロッドであれば穂先を気にしてフルにはキャストできなかったが、これなら思う存分キャストできるし、バット部にも張りがあるので着底一発のアワセもバッチリ決まった。テンヤでのマゴチは、着底後にアタリが集中するから、遠くにキャストできてもアワセられないとチャンスを逃してしまう。是非このロッドを使ってみて、その飛距離・感度・パワーを感じてもらいたい。
「H/MH-230V」 テスターインプレッション ― 福田豊起
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「紅牙テンヤゲーム H/MH-230V」、このロッドを手にしたら、おそらく誰もがキャスト性能に優れることを実感することだろう。張りのあるメガトップのティップ、AGSの軽さ、短めの全長が相まって軽快なキャストを約束してくれる。キャスト時にはテンヤの重さでティップを曲げ、その反発力を生かすように意識すれば、アンダーハンドでもコンパクトなロッドの振りでテンヤを思いのまま投げることができる。一つテンヤでキャストする時、意識すべきは低い弾道でテンヤを飛ばし、無駄な糸ふけを出さないようにすることだ。パラシュートアンカーを使った流しでは、風があれば間違いなく横から風を受けることになる。横風による無駄な糸ふけはフォールから着底、そしてアタリのシグナルを見逃す原因となるばかりでなく、オマツリなどのトラブルも多発することになるからだ。

「一つテンヤでキャスト?」と思う方もいるかもしれない。だが、話題のイワシトルネードはキャストが前提となっている。そして、通常の一つテンヤでもキャストする場面は思いのほか多い。また、タフコンディションの時ほど、キャストが貴重な一枚への扉を開けてくれることもある。

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例えば、まったく潮の流れ無い場合。潮が流れなければ当然船も移動しないため、マダイに巡り合う可能性は低下する。そこで積極的にキャストして、すこしでも広い範囲のマダイを探るようにする。また、概して潮の流れ無い時はマダイの活性も低い場合が多い。そんな時、潮が澄んでいれば中層はウマヅラ地獄が待ち受けている。底に沈んで浮いてこないマダイには重めのカブラでキャストして一気に着底させた後、底を引きずるように誘って、ようやくマダイのアタリを絞り出す。また逆に、極端に潮が速くテンヤをフォールさせるとすぐにラインが斜めに入り込むような時もキャストが欠かせない。アタリの出やすいテンヤが着底するタイミングでラインが立つように計算して潮上にキャストすれば格段に釣りやすくなる。そんな時、このロッドであれば混み合う乗合船で狙い通りのキャストが決まる。それだけでも気持ちのいいものだ。

いざ、良型が掛ったならば、ぜひ竿を存分に竿を曲げて強気のファイトしていただきたい。ややライトに設定されたベリーからバットがきれいなベンティングカーブを描いてヤリトリの楽しさを増してくれる。その一方で、X45で締め上げられたバットのポテンシャルを感じて頂けるはずだ。このロッドを手にすると一つテンヤに限らず様々なマダイゲームの可能性が感じられる。スピニングでのキャスラバやマイクロジグはもちろんベイトでのバーチカルのタイラバにも対応。陸奥湾のマダイ釣りに使っても面白そうだ。「V=バーサタイル」の名前のとおり、マダイゲームにおける究極のバーサタイルロッドと言えるだろう。

仕様詳細
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■軽量エアスラッシュリールシート(※H/MH-230Vを除く)
スピニングリールをセットした際のグリップ性能・フィット感にこだわり、使用時のナットのゆるみや手へのアタリもクリアするよう実釣テストを繰り返したダイワオリジナル形状リールシート。手になじむ心地よいホールド感で軽快なロッドワークをサポート。
画像 ■エアセンサー手持ちシート(※H/MH-230Vに採用)
軽くて強く、腐食に強いという特性を持つダイワ独自の素材「ザイオン」の技術を応用し、リールシートに最適な軽さと高い剛性、強度を追求したカーボン強化樹脂製リールシート。ベイト・スピニング兼用の形状でさらに用途が広がる。
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KT-KLガイド
テンヤへのわずかな触りも感知する高感度穂先
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DAIWA TECHNOLOGY
■メガトップ(※M-240、MH-240、MH-255、H-235、H/MH-230Vに搭載)
メガトップは、繊維と樹脂が均一に分散するカーボンソリッド。通常のカーボンソリッドに比べ強度が飛躍的に向上。これにより細径で柔軟、ハイテーパーな穂先を作ることが可能。カーボン素材特有の手に響く感度はもとより、穂先に表れる視覚的感度も大幅に向上。AGSとの相乗効果で他を圧倒する驚くべき感度を発揮する。
■メタルトップ(※ML-235MT、MH-235MTに搭載)
メタルトップがもたらす超弾性チタン合金ならではの金属的な超高感度。それは実際の釣りにおいて想像以上のアドバンテージとなる。海底の形状から魚がエサをついばむわずかな感触、また竿先をわずかに動かした際に感じる魚のファーストコンタクト、いわゆる「モタレ」と呼ばれる違和感まで、その情報伝達能力はまさに「海中が見える」といっても過言ではなく、多くの名手が「メタルでないと取れないアタリがある」と評しているほど。
■穂先部AGS(エアガイドシステム)
ダイワならではのカーボン成形技術を駆使した革新的カーボンガイドシステム。同一のブランクでもガイドが軽量化されるだけで数ランク上のブランクに変わったかのように感じられる。AGSの軽量性はシャープかつ精度の高い操作性とともに、これまでの金属ガイドでは拾い切れなかったシグナルをも感知する驚きの高感度を生み出す。また糸が絡みにくく抜けやすい形状であると同時に、ガイド自体が軽量であるため竿ブレがほとんど無く糸絡み自体も少ない。
■X45
カーボン繊維の巻き角度は竿先に対して0°・45°・90°がそれぞれ曲げ・ツブレ・ネジレに対して最大の弾性を有する。他のX構造のように中間の角度にした場合、それぞれの弾性が低いためパワーロスの原因となる。また中間の角度で「X45」と同等のパワーを発揮させるためにはかなりの重量アップが必要となる。最も弾性率の高い3つの角度を採用している「X45」はロッドの変形を防いでパワー・操作性・感度を向上させる最適構造なのである(世界共通の商標として「Xトルク」から「X45」に呼称変更)。
紅牙 テンヤゲーム MX
アイテム 全長
(m)
継数
(本)
仕舞
(cm)
自重
(g)
先径/元径
(mm)
テンヤ
負荷
(号)
カーボン
含有率
(%)
メーカー希望
本体価格(円)
JAN
コード
M-240 2.40 2 124 107 0.8 (0.7)
/10.7
1.5-12 96 37,000 956642
MH-240 2.40 2 124 107 0.9 (0.8)
/10.9
2-15 97 38,000 956659
MH-255 2.55 2 132 117 0.9 (0.8)
/11.4
2-15 97 39,000 956666
H-235 2.35 2 122 118 1.0(0.9)
/11.4
3-15 96 39,000 956673
H/MH-230V 2.30 2 119 127 1.0(0.9)
/10.4
3-15 96 39,000 074919
ML-235MT 2.35 2 122 111 2.5 (0.6)
/10.4
1.5-10 93 42,500 956680
MH-235MT 2.35 2 122 114 2.6(0.6)
/10.9
1.5-15 93 42,800 023627
■先径は竿先から最も近く、部品・糸巻きのついていない外径、( )内は素材先端部の外径です。
電動リールを使用される場合のご注意

ダイワ電動リール300サイズまでの使用を推奨します。300サイズの電動リールのうち、スーパータナコンX300W、マグマックス300およびシーボーグ300は装着できません(シーボーグ300MJ・シーボーグ300J・シーボーグ300FB・シーボーグ300メガツインは装着可能です)。また、400サイズ以上は製品によりフット部の厚みを設けておりますので装着できません。

メタルトップご使用上の注意

■メタルトップの温度変化について。
超弾性チタン合金は素材の特性上、5℃以下の低温環境では弾性が低下し、穂先の戻りが遅くなってくるという事象が起こります。早朝・夜間の極端な冷え込みや風の影響で、気が付く程度の曲がりが生じることがあります。更に0℃以下の環境で弾性低下は、より進行し穂先が曲がったまま戻らない現象が起こります。いずれの場合も気温が上昇すれば本来の超弾性に戻り通常のご使用が可能になります。

■過度な屈曲を生じるようなご使用はお避けください。
メタルトップは、通常操作においては快適にご使用いただけますが、巻き込み・穂先の糸がらみ等外的要因による過度な屈曲には、クセ(塑性変形)が残ったり、また金属疲労により破損する可能性があります。

■万一のクセは、手で修正できます。
2のように万一クセが残った場合は、曲っている側と逆の方向にゆっくり曲げることで、修正ができます。ただし、クセの修正を繰り返しますと金属疲労の原因となりますので、巻き込み等クセが残るような操作はお避けください。

快適にご使用いただくため、取扱説明書は必ずお読み下さい。