none
HOME > 製品情報 > ロッド > > 友竿 > 銀影エア A
GINEI AIR A
銀影エア A
(画像をクリックすると拡大画像が表示されます)
スペシャルに匹敵する、軽くシルクな引き心地
『ESS』を採用し、初代“SP A”、そして今作の“スペシャルA”の解析データを元にエア用に独自にチューニング。節長を一から見直し、80・W/90・WにはVコブシ設計をあえて搭載しない事で、自発的アクションを誘発させながらナチュラル且つソフトに引ける、“A”の真髄とも言える引き性能を獲得。逆にH90・WにはVコブシ設計を採用して良型や瀬釣りへの対応力を強化。さらに竿の性能全体の底上げを図るため、前モデルよりカーボン素材の弾性率をアップ。今まで以上に、軽快でシャープな使用感を実現している。「A」最大の武器である“引き性能”を飛躍的に進化させ、基本性能も大幅にスペックアップした新たなる「エア A」。
AIRがエアを超えるとき。

その最終プロトロッドを振るやいなや、有岡は嬉々として、こう切りかえしてきた。「この引き感じ、スペシャルAやん!!」有岡が実釣を重ね仕上げた調子。高知県奈半利川、やっとその帰結が見えた瞬間だった。ただこれで終わりではない。踵を返し、九頭竜川に走る。そこには村田満が待つ。最終テストで最も大切なのは「厳しい客観性」。開発者には思い入れが、評価者には温情が入る。それをすべて払拭し、ベースゼロの立ち居地で評価する。村田、有岡は当然それを心得ている。真剣勝負だ。村田は鳴鹿堰堤下の平瀬をその場所に決めた。攻めの釣りでいきなり3尾連続。村田が何か言いたそうにチラッとこちらを見たが、すぐに翻り、川面とまた対峙する。『結論はまだまだや』と背中で言っている。そしてまた続けざまの3尾。しかも良型。村田は満面の笑みでわれわれに言い放った。「おいおい、これ本当にエアか?」

裸足でシルクビロードの絨毯の上を歩く感覚。もちろん大げさな比喩だ。ただまさに川底がシルクビロードのように感じてしまう程、滑らか且つ円滑な引き感覚。『ESS』を採用し、初代“SP A”、そして前モデルを再検証し、今作を仕上げた。「独自チューニング」「節長の見直し」等、オトリの自発的アクションを誘発させながらナチュラル且つソフトに引ける“A”の真髄と「引き性能」をさらに研磨したのだ。パワー面においても、竿全体のトルクのアップのためカーボン素材の弾性率をアップ。今まで以上に軽快・シャープかつトルクフルなスペックを実現。そのパワーは前モデルを上回る。そしてSMT(スーパーメタルトップ)もオプション設定。低活性や小型主体の時など、より優しさが欲しい状況で威力を発揮する。まさにAに最適なオプションだ。また「80・W」は“短竿のスペシャリスト”の吉田健二が完成させた自信の一竿。いずれのアイテムも、最大の持ち味である“引き性能”を飛躍的に進化させ、基本性能が大幅にアップした「A」である。

調子カーブ

調子:A 中硬硬クラス

前モデルに比べて胴部にパワーを持たせた先調子にチューン。これにより感度と操作性も向上。スペシャルAとほぼ同カーブを描く。

鮎竿 調子一覧表はこちら▼

DAIWA TECHNOLOGY
画像 ■ESS(感性領域設計システム)
ロッドは曲がると、その方向と反対側に起きあがろうとするエネルギー(復元力)が発生する。これは、変形した(ひずんだ)ブランクが元に戻ろうとする「ひずみエネルギー」であり、竿の性能を左右する極めて重要なファクターである。ダイワは、この「ひずみエネルギー」を解析・設計するシステムを開発。「どこが優れているか」「どこが足りないか」を数値で明確に把握するだけでなく、エキスパートの感性と呼ばれる領域まで解析・数値化し、ロッドに反映する事を可能にした。また『X45』や『SMT』、『Vコブシ』などダイワテクノロジーのポテンシャルを最大限引き出し、有効且つ機能的に活用することもできる。理想を越える竿を作り出す、革新的ロッド設計システム。
■超高密度SVFカーボン
ダイワはロッド性能にもっとも影響を与えるカーボンシートにおいて、繊維そのものの高弾性化は勿論、カーボン繊維を取りまとめる接着剤的な役割を担う樹脂(レジン)量に対する機能向上に着目。贅肉ともいえるレジンの量を減らし、筋肉となるカーボン繊維の密度を高めることで、より強く、より軽く、より細いロッドの開発を進めている。「超高密度SVF」は、HVFよりさらにレジン量を減らす事で、より多くのカーボン繊維を密入し、軽さ、パワー、細身化を実現する超高密度カーボン。
画像 ■X45
カーボン繊維の巻き角度は竿先に対して0°・45°・90°がそれぞれ曲げ・ツブレ・ネジレに対して最大の弾性を有する。他のX構造のように中間の角度にした場合、それぞれの弾性が低いためパワーロスの原因となる。また中間の角度で「X45」と同等のパワーを発揮させるためにはかなりの重量アップが必要となる。最も弾性率の高い3つの角度を採用している「X45」はロッドの変形を防いでパワー・操作性・感度を向上させる最適構造なのである(世界共通の商標として「Xトルク」から「X45」に呼称変更)。
画像 ■スペシャルV-ジョイント(#1~3はV-ジョイント)
パワーロスが生じがちな節の合わせ部にダイワ独自のバイアス構造を採用することで、ワンピースのような美しい曲がりを可能にし、負荷が掛かった時の節の歪みを抑えてパワーロスを減少させることに成功。さらに従来必要とされていた合わせ部の重ね代を極限まで減らしたのがスペシャルV-ジョイント。これによって重量を軽減しながらいっそう歪みの少ないロッドを作り上げることができる。
画像 ■Vコブシ設計(Hのみ)
先端部#1~#3を短くセッティングすることで竿先の安定性を高め、感度の向上を図る設計思想。同時に中節~元竿は節長が長くなる胴長設計と組み合わせることにより、パワーと操作性・感度を兼ね備えたロッドを実現。
画像 ■スーパーリング構造
カーボンシートの巻き始めと巻き終わりの重なる部分の重なりシロを限りなくゼロに近づけてロッドを形成する技術。軽量化はもちろん、繊細なロッド操作や引き抜き時の弾道が安定。
■ゼロコーティング(#4~元上)
カーボンの素材感を残しながらも、鮮やかな色彩を放つダイワ独自の外観処理。無塗装に極めて近いため、カーボン素材の性能を十二分に発揮させることができる。※節または部位で、使用するカーボン素材の影響等により濃淡が生じる場合があります。
画像 ■セーフティフックタイプメタカラマン
穂先に仕掛けを直接つなげることで感度が大幅にアップ。仕掛けを取り付ける部分が回転するので糸ヨレや糸絡みも防ぐ。
画像 ■節落ち・食いつき防止合わせ
下節の上部内面に僅かな出っ張り(異形部)を作り、強い密着部分をつくることで実釣時に起こる節落ちを防止する。さらに、その異形合わせによる空気層が固着トラブルも防ぐ。
画像 ■固着防止リング
固着を防ぐため接合部分に空気層を作る溝(リング)切り加工を、節の太さによって幅と本数を変えながら施す構造。
その他の機能・仕様
  • 新触感グリップ
  • 銘板付き下栓
  • 元竿口金処理
銀影エア A
品名 全長
(m)
継数
(本)
仕舞
(cm)
自重
(g)
先径/元径
(mm)
錘負荷
(号)
適合水中糸 カーボン
含有率
(%)
メーカー
希望本体
価格(円)
JAN
コード
メタル
ライン
ナイロン
80・W 8.00 7 138 190 1.7(1.7)/23.6 0-3 0.03-0.15 0.1-0.6 99 168,000 915113
90・W 9.00 8 138 218 1.7(1.7)/24.2 0-3 0.03-0.15 0.1-0.6 99 189,000 915120
H90・W 9.00 8 143 220 1.7(1.7)/24.2 0-5 0.03-0.2 0.125-0.6 99 190,000 959162
※先径は竿先から最も近く、部品・糸巻きのついていない外径、( )内は素材先端部の外径です。
付属品
  • ニット竿袋
専用設計の別売替穂先
  • SMT(ソリッド 先径 80:1.0mm / 90:0.9mm / H90: 0.9mm)
    メーカー希望本体価格 23,000円