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KOHGA
紅牙
ハンドルノブS交換可
ソルト対応
画像
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100
100L
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タイラバ用ロープロファイル&パワフル&軽量コンパクトリール

タイラバ専用ベイトリールの第2弾。『誰にでもマダイが釣れるタックル』をコンセプトにリリースした第1弾の紅牙ICSは、常に水深と巻き上げスピードが確認できるICカウンターを搭載して好評を博した。確かに着底と同時のリトリーブやスピードコントロールはこのゲームのキモ。しかし、経験を積めば次第にカウンターに頼らなくても済むようになる。そんな中上級者のための基本性能を大幅に充実させたモデルが「紅牙100/100L」。

軽快な操作性と高い感度を必要としながら、どのフィールドでも10kgクラスの可能性を否定できないのがタイラバ用リールに課せられた宿命。大物に対処できるパワーと剛性を保ちながら、スーパーメタルフレームとZAIONサイドプレートの採用によって170gという劇的な軽量化に成功。タイラバに最適な5.8のギヤ比。握りやすく巻きやすいEVAノブ&クランクハンドルアーム搭載。

搭載機能・仕様詳細
■スーパーメタルフレーム&ZAIONサイドプレート
強い負荷が掛かっても歪みやたわみのない高精度・高剛性のスーパーメタルフレームと、ZAIONサイドプレートによってパワフルな巻き上げと軽量化を実現。ZAIONは高密度にカーボン繊維が織り込まれたカーボン樹脂で、軽くて強く、さらに腐食に強いという特性を持つ。重量比強度でマグネシウムを上回るという、不可能を可能にした素材。
■ロープロファイルボディ
手の中にスッポリとおさまるコンパクトなサイズ。しっかり握り込めてマダイ特有のアタリを逃さない。ファイト時にも力を入れやすく、やり取りに集中できる。
■スピードシャフト
スプールフリー時にスプールとシャフト部が分離される構造で、シャフトレスにより高い水準の回転性能を実現する理想のスプール回転が得られる。
■90mmクランクハンドル&EVAノブ
ハンドルがボディ側にクランクするアーム形状で、ハンドルを回す力を効率よく巻く力に変換するクランクハンドルを採用。90mmのロングハンドルと相まって力強い巻き上げを可能にする。ノブには濡れても滑りにくいEVA素材を採用。大ダイや青物の強い引きに対してもしっかり握れて使いやすい。
機能・仕様 特徴
UTD(アルティメットトーナメントドラグ) ドラグ効き始めの初期の食い付きを解消し、スティック(ムラ)のない滑らかさを実現しながら締めれば締めるほど効く最大ドラグ力を兼備する。ドラグ性能が勝負を左右するタイラバゲームに最適なタフ&スムーズドラグ。
ドラグ調整クリック ドラグを調整する際にクリック音を発する構造。
CRBB ステンレスBBの表面改質処理により防錆性能が大幅アップしたCRBBがさらに進化。その耐久性は従来の10倍以上。海水使用において、より長く初期性能を保つ。
シャワー洗浄可 流水による水洗いが可能。(洗浄後は取扱説明書に沿ったメンテナンスが必要です)
テスターインプレッション ― 中井一誠
「このリール、ムチャクチャ軽い!でも軽いだけじゃなくてパワーもある。ぜひ多くの人に体感してほしいです。」

自分の船で毎日お客さんと一緒にタイラバばっかりやっとるけど、最初にこのリールを持ったときは驚いたわ。170gでしょ、ムチャクチャ軽いやん。だから正直いうとね、使う前は不安な部分もあったんですよ。大ダイ掛かったときに耐えられるんかなって。マダイも大きくなるとけっこう引くからね。舐めたらやられる。でも、実際使ったら不安は一気に消えました。ヤリトリのときもドラグの滑り出しが素晴らしくて感動しましたわ。撮影のとき、メジロが掛かったんでドラグをギチギチに締めてゴリ巻きしたんやけど、一気に上げることができたからね。一度ぜひ使ってみてください。

■中井一誠(なかい いっせい)・・・和歌山紀北エリアをメインに活躍するマダイゲームのパイオニア。チャーターボート「海竜」キャプテン。
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紅牙
品名 巻取り長さ
(cm/ハンドル
1回転)
ギヤ比 標準
自重
(g)
最大
ドラグ力
(kg)
標準
巻糸量
ナイロン
(lb-m)
標準
巻糸量
PE
(号-m)
スプール径
(mm)
ハンドル
長さ
(mm)
ベアリング
(ボール/ローラー)
メーカー
希望本体
価格(円)
JAN
コード
100 60 5.8 170 4 2-125 0.8-250
1-200
33 90 6/1 35,000 932691
100L 60 5.8 170 4 2-125 0.8-250
1-200
33 90 6/1 35,000 932707
※巻糸量のナイロン(lb-m)表示はTDライン、PE(号-m)はベイジギングセンサー+Siを基準。
付属品
■リールバッグ
こだわりアングラーのタイラバリール使い分け術

「タイラバに求められるもの」

タイラバとテンヤゲーム。いずれもライトタックルを使用する人気のマダイゲームだ。フィールドなどを含め共通点の多い両スタイルだが、決定的に違うのは、テンヤゲームがエサ釣りなのに対し、タイラバは和製漁具をモチーフにしたルアーフィッシングであること。擬似餌の釣りだけに、常にリグを動かし続けてターゲットにアピールし、追わせて食わせるのが基本セオリーとなる。

海底付近に生息するマダイを船からバーチカルに攻略するには、ことタイラバにおいては特殊な状況を除いてはベイトタイプが使いやすい。フォール中のあたりを取るにはラインスラックが出にくいベイトリールが優れている。では、タイラバゲームにはどんなベイトリールが使いやすいのだろう。一日中手持ちで操作し続けるため、小型で軽量、さらにソルト対応であることが絶対条件といえる。手の中にすっぽり収まるロープロボディなら申し分ない。スローなステディリトリーブが原則のタイラバでは、ギヤー比5.6~5.8程度が向いている。ギヤー比7以上のハイギヤタイプでも、もちろんスローリトリーブは可能。しかし、実際にやってみれば分かるように、ハンドルをゆっくり回し続けなければならないハイギヤタイプは慣れれば問題ないのかもしれないが、ストレスに感じるアングラーも多いようだ。また、同じポイントに手の平サイズから10kg級まで潜んでいるのがマダイゲームの特徴。小型リールであっても不意の大物に対処できるパワーとスムーズなドラグ性能が必要。

以上がタイラバリールに求められる要素だが、“誰にでもマダイが釣れるリールを作りたい”との思いから、タイラバゲームに特化した製品、「紅牙ICS」を開発。最大の特長が水深を表示するICカウンター。通常はPEラインのカラーやマーキングによってレンジを把握する。しかし朝夕の暗い時間帯はラインがよく見えないこともあるし、ちょっと目を離したことで何mだったか分からなくなることもある。デジタル表示ならば間違えることもなく、瞬時にレンジを知ることが可能。バイトのあったタナを繰り返し正確に攻めたいときや、着底寸前でリトリーブを開始するといったテクニックにも楽に行える。水深の横に表示されるのが巻取りスピード。タイラバゲームに限ったことではないが、リトリーブのスピードを伝えるとき「ゆっくり」「やや速め」など極めてあいまいな表現を使うことがあるが、当然これでは正しいスピードは分からない。その点、このリールなら水深とともにリトリーブスピードも正確に知ることができる。同じリールを使っている仲間でヒットデータを共有することができるし、そのデータを残すことも可能となった。

「独自のスタイルを」

しかし、フィールドに通い込み、経験を積むにしたがって、人によってはこれら便利機能に対する依存度は次第に落ちてくる。例えるならカーナビ。見知らぬ土地を旅するにはこれほど重宝するものもないが、勝手知ったる場所ともなれば道案内など意味はない。むしろ、抜け道を使ってより早くゴールに到達することもある。ホームグラウンドであればおおよその水深は既に頭に入っているはずだし、リトリーブスピードも感覚として体が覚えているから、表示を見なくてもコントロールできる。その域まで達したアングラーには、感性でコントロールするために基本性能が充実したリールが求められる。

タイラバ専用リール第2弾として発表されたのが「紅牙100」。ギヤ比5.8、巻き取り長さ60cm、ラインキャパシティPE0.8号-250mというサイズ的なスペックは「紅牙ICS」とほぼ同じ。大きな違いはウエイト。「紅牙ICS」の260gに対し、「紅牙100」はなんと170g。これは単にICカウンターがないだけでなく、スーパーメタルフレームとZAIONサイドプレートを採用することで、強度とパワーをアップさせながら徹底的な軽量化を図った。軽いから感度が上がり、長時間のゲームでも体への負担は少ない。パワーがあるため深場や潮の速いエリア、ヘビーウエイトのタイラバを使用するときにも向いている。感性を優先するアングラーの強い味方になる。

「すべては楽しむ釣り人のために」

ここ数年、タイラバゲームは人気の高まりとともにエリアが急速に広がっただけでなく、釣法そのものも多様化してきている。その最たる例がキャスティングタイラバと電動タイラバ。バーチカルが常識のこのゲームで、文字通りタイラバをキャストして、斜め方向に探るのがキャスティングタイラバ。動きだけでなく、ボートのプレッシャーを最小限に抑えられるのもメリット。ベイトリールのままでも可能だが、テンヤゲームにも流用できる2500クラスのスピニングリールを使ったほうが飛距離も稼ぐことができ、スプールフリーも良いことからマダイに一歩近づくことができる。これには、多くのアングラーから揺るぎない信頼を得ている「セルテート」をベースにキャスティングタイラバ・テンヤゲーム用にチューンナップした「紅牙2508PE-H」が最適た。

一方、電動タイラバとは電動リールを使った新スタイル。ルアーマンには馴染みが薄いかもしれないが、かつて深場釣りや大物釣り用とされた電動リールも、最近では小型化が進み、「シーボーグ150J」のようなゲームフィッシングに最適な機種が登場している。中央部に配したジョグパワーレバーのおかげでクラッチのON、OFFや誘い上げ、ボトムの取り直し、合わせ、巻き上げといった作業が、ロッドを握った手の親指一本で行えるのが特長。片手が空くため操船しながらの釣りもできる。当然ながら労力も少なくて済むので、非力な方も安心して釣りに集中できる。メリットはそれだけではない。タイラバはアタリがあっても合わせず、そのまま一定のスピードで巻き続けるのがセオリーだ。しかし、竿の先がククッと震えるとつい手が止まったり、反射的に合わせてしまいがち。しかし電動ならアタリに惑わされることなく、しっかりフッキングするまで自動で巻き続けてくれる。ベイトリールに比べ重量はあるが、慣れてしまえばそれ以上のメリットを感じるようになる。これらを踏まえたうえで使いこなすことができれば、タイラバゲームのまた新しい世界が拓けることだろう。

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