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紅牙 

画像 紅牙を使ってタイラバゲームをより快適に楽しむための、セッティング方法を紹介しよう。まずはリールのレベルワインダーにリーダーを通すちょっとしたテクニック。

現在、タイラバゲームではロープロタイプのリールが主流になっている。軽くてパーミングしやすいのがその理由だが、丸型リールに比べると構造上、レベルワインダーに糸を通しにくいのが難点。特に船上は風や揺れのため、さらに作業が困難になる。指先がかじかむ冬場や、十分な明るさのない朝夕のマヅメ時ともなればなおさらだ。

したがって、あらかじめ自宅で、もしくは出船前に通しておくようにする。しかし、忙しくて準備に時間が取れず、やむなく船の上でやらなければならいことだってある。まずリーダーと同じフロロカーボンかナイロンラインを20~30cmカットし、二つ折りにして外側からレベルワインダーの穴に入れる。スプール部分に出てきた輪にリーダーをくぐらせたら、そのまま糸を引き出せば一発で通すことができる。

 

画像 次にタイラバのセット法について。リーダーにルアーを接続する際、多くのアングラーはスナップスイベルやスプリットリング+スイベルなど金具を介して結ぶ。これはルアーチェンジが素早く行えることと、ラインにヨレが掛かりにくいというメリットがある。

タイラバの場合も利用して差し支えないが、ベイラバーフリーのような遊動式は別。構造上、金具が使えないため、リーダーを直結する必要がある。おすすめのノットをイラストに示した。いわゆるフリーノットの一種で、ユニノットやクリンチノットなどに比べるとある程度自由度があるのでフック部の動きが良好。手順は以下の通り。

1:ベイラバーフリー本体の穴にリーダーを通す。

2:リーダーで8の字結びを作る。

3:リーダーの先をフック部のアイに通してから、8の字の中に戻すように通す。

4:軽く締めてから片結びをし、しっかり締め込んで完成。余分な糸をカットしてできあがり。

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また、リーダーの先から75cmくらいのところにスイベル(サルカン)を入れておくと、ヨリ取り効果や仕掛けの巻きすぎ防止に役立つ。ベイラバーフリーのような遊動式タイラバはボディとフック部が水中で分離することで、よけいな抵抗を軽減し、バラシを防ぐのだが、あまり離れてしまうと釣りにくいばかりか、微妙なアタリが伝わらなくなる。スイベルにはストッパーの役目もあるのだ。